BEBEAURAでは、【肌管理サロン】として
「全身」の美肌を叶えるための
サロンケアやホームケアをご提案しています。
BEBEAURAは
ただ肌が綺麗なだけではなく、
生き生きと光り輝く人を輩出できるような
ブランドを目指しております。
そんな全身の美肌管理をプロデュースする
BEBEAURAが発信する美容コラムです。
お肌の老化
「老化」と聞いて
どんなイメージを思い浮かべますか?
しわ・シミ・たるみが多く、
キメの粗い乾燥したお肌 などの
イメージが出てくるのではないでしょうか。
私たちは、日々老化をしている訳で
今日、今この習慣が1番若いんです!
年齢を重ねていく上で
一切の老化をしない、というのは
現実的ではありませんが、
少しでもその老化スピードを遅くして
いつまでも若々しくいたいと思いませんか?
いわゆる「アンチエイジング」と
言われるようなことですが、
「○○を始める」ことよりも
「○○をやめる」ことの方が
意外と簡単で重要だったりします。
知らず知らずのうちに
お肌の老化を進めてしまっている
習慣について、お伝えしていきます。
老化の3大原因
老化には、大きく分けて
3つの原因があるといわれています。
・酸化(細胞のサビ)
・糖化(細胞のコゲ)
・炎症(細胞の慢性的な火事)
お肌の酸化と糖化については
別の記事で詳しくお伝えしているので
「よく知らない」という方は
併せてご覧ください◎
簡単に言えば、この三大原因を
引き起こさない生活習慣を
意識すれば、老化を防ぐことができます。
普段何気なくしていることが
実はお肌の老化に大きく影響しているかも。
老化を進める10の習慣
①紫外線を浴びる
②過度なストレス
③食品添加物
④加工食品
⑤飲酒・喫煙
⑥糖質の摂り過ぎ
⑦腸内環境の乱れ
⑧睡眠不足
⑨熱すぎるお湯での洗顔
⑩摩擦を加えたスキンケア
それぞれについて
詳しく解説していきます。
活性酸素の発生
①~⑤の事柄は、
身体に「活性酸素」を発生させます。
それにより「酸化」が進みます。
「酸化」に関しては、
呼吸をするだけでも起こることなので
ゼロにすることを目指すのではなく
食事・生活習に気を付けて
その量を減らせると良いですね。
「酸化ケアをしたい!」という方は
【こちらのアイテム】を使って
内側からの抗酸化をしてみてください◎
酸化について思い当たることのある方は
【こちらの記事】もご覧ください。
余剰な糖質
⑥糖質の摂り過ぎは、
身体の「糖化」を引き起こします。
必要以上の糖質は
体内でタンパク質と結びつくことで
「AGEs(最終糖化産物)」という
老化促進物質へと変貌します。
炭水化物やスイーツ・甘いドリンクなど
日常的に摂ることの多い方は、
注意が必要です。
糖化について思い当たる方は、
【こちらの記事】もご覧ください。
身体の慢性炎症
⑦腸内環境の乱れ
⑧睡眠不足 については、
身体の炎症を引き起こします。
「慢性的な炎症」とは、
自覚症状のない弱い炎症が
体内で長期間じわじわと続いている
現象のことをいいます。
□腸内環境の乱れ
腸は身体の中でも、有害物質などの
毒素が最も溜まりやすい場所といわれています。
食べ過ぎ・小麦や乳製品の摂り過ぎで
腸内の毒素が増えると、
腸はそれらを異物とみなして
炎症を起こします。
食べ過ぎてしまったな、という日は
それ以降の食事を控えめにして
胃腸を休めてあげたり、
小麦・乳製品を控える食生活を
意識してみてください◎
腸活については
【こちらの記事】もご覧ください。
□睡眠不足
十分な睡眠が取れていないと
体内のホルモンの分泌や自律神経機能に
大きな影響をもたらし、
細胞の修復ができなくなるため
炎症が起こりやすくなります。
忙しくて十分な時間が取れない場合は、
睡眠の質を上げることを意識してみてください。
寝る前の軽いストレッチや
ピローミストの使用もオススメです。
お肌への刺激
⑨熱すぎるお湯での洗顔
⑩摩擦を加えたスキンケア
もお肌へ大きなダメージを与えます。
熱すぎるお湯での洗顔は、
うるおいを守るための皮脂膜や
細胞間脂質を溶かし出してしまい
お肌の乾燥を引き起こします。
摩擦でも、皮脂膜が傷つきやすくなり
乾燥の原因になったり、
シミの元になるメラニンを生成する
メラノサイトを活性化させてしまいます。
ぬるま湯・摩擦レスを意識して
スキンケアを行いましょう。
10年後のお肌のために
じわじわとお肌を老化させるものばかりで
すぐに目に見える変化がないため
分かりづらいですが、
日々着々とお肌の老化は進んでいます。
毎日の少しの意識で
その老化を遅らせることはできるので
少しずつ今日から取り入れてみてください◎