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腸活のメリット

「腸活」は、究極の美肌術。

 

 

 

 

 

BEBEAURAでは、【肌管理サロン】として

「全身」の美肌を叶えるための

サロンケアやホームケアをご提案しています。

 

BEBEAURAは

ただ肌が綺麗なだけではなく、

生き生きと光り輝く人を輩出できるような

ブランドを目指しております。

 

そんな全身の美肌管理をプロデュースする

BEBEAURAが発信する美容コラムです。

 

 

 

腸美人は、肌美人。

 

「肌は内臓の鑑」とよく言われていますが

特に腸内環境は、お肌によく表れます。

慢性的な肌トラブルに悩んでいる方

実はすごくデリケートな「腸」のことを理解して

内側からのキレイを目指していきましょう◎

 

 

 

腸は「第二の脳」

脳と腸の関係性

 

脳腸相関、という言葉を

聞いたことはありますか?

脳と腸は、自律神経やホルモンを介して

密に連携していることがわかっています。

また、身体の免疫細胞およそ7割、

さらに、幸せホルモンと呼ばれる

セロトニンのおよそ9割

腸で作られています。

つまり、腸内環境を整えることで

心身ともに健康な状態を

叶えることができるんです!

 

 

 

腸内環境が乱れると...? 

 腸内環境が乱れることで起きる不調

 

様々なことが原因で

およそ1000種類以上・100兆個も

腸内に存在するといわれる

腸内細菌のバランスが崩れ

悪玉菌が優勢になってしまいます。

それが原因で起こる

身体の不調は意外と多いんです。

「それも腸内環境が関係していたの?」

と思うこともあるかもしれません。

 

 

①便秘

お通じは毎日出ていますか?

腸内細菌のバランスが崩れると

蠕動運動という、便を出す働きが

低下してしまいます。

便秘により、老廃物がお腹に溜まっていると

どんどん腐敗し、それが悪玉菌のエサとなり

さらに悪玉菌が増殖する、という

悪循環に陥ってしまいます。

 

②肌荒れ

増殖した悪玉菌によって生み出される毒素は

腸壁から吸収され

血液に乗って全身を巡ります。

便として排出できなかった老廃物は

吹き出物となって、お肌表面に排出されます。

 

③ストレス

 「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの

9割が腸で作られているため

その生産力が低下してしまうと

ストレスを感じやすい身体

なってしまいます。

 

④睡眠の質の低下

睡眠には「メラトニン」という

ホルモンが関係していますが

メラトニンの生成には

「セロトニン」の働きが

大きく影響します。

セロトニンが正常に分泌されていないと

必然的に質の悪い睡眠になっていしまいます。

 

⑤体調不良

身体の免疫細胞の7割が

腸で作られているため

その生産力が低下してしまうと

ウィルスが身体に入ってきたときに

防御できる力が落ちてしまいます。

 

 

 腸活で美肌ケア

 

健康な身体があってこその

「美肌、美白。」

ストレスも睡眠の質の悪さも

お肌の状態に直結します。

 

腸がどれほど私たちの身体にとって

重要な働きをしているか、

そしてそれがどうお肌に

影響しているか、

わかっていただけたでしょうか。

 

 

 

腸内環境を乱す原因は?

では、実際に何が原因となって

腸内環境が乱れてしまうのでしょうか。

具体的に見ていきます。

 

①加齢

年齢を重ねることで

腸の蠕動運動(便を出す働き)が

鈍くなります。

そのため、便秘をしやすくなり

老廃物を出しづらい身体に。

 

②ストレス

腸の働きには、自律神経が

大きく影響しています。

ストレスを感じることで

自律神経が乱れ、

腸の働きも低下してしまいます。

 

③抗生物質

殺菌効果や細菌の繁殖を防ぐために

処方される抗生物質ですが

身体にとって悪い物質へ作用するだけでなく

腸内の善玉菌の数を

減らしてしまう可能性もあります。

 

④食生活 ※最重要※

普段口にするもので

腸内環境は大きく左右されます。

食生活については

意識することで改善しやすい

ポイントにもなるので

より詳しくお伝えしていきます。

 

 

【悪玉菌を増やす食べ物】

前提として

消化に悪い食べ物

悪玉菌を増やす要因となります。

 

・肉、魚

消化に悪い食材

 

肉や魚などのタンパク質は

悪玉菌が最も好むエサとなります。

特に肉は、消化がしづらいので

十分に消化されない状態で

大腸に届いてしまうと

悪玉菌のエサとなり

腐敗が進んでいきます。

 

・甘い食べ物

消化に悪い食べ物

 

胃の中に甘い食べ物が入ると

一次的にピタリと

胃の運動が止まってしまう

「糖反射」という現象が起こります。

 胃の動きが止まるということは

消化不良にも大きく影響します。

その後の腸での栄養の吸収にも

関わってきます。

 

・脂肪分の多い食べ物

消化に悪い食べ物

 

脂肪分も悪玉菌の大好物。

特に、肉や魚(タンパク質×脂肪分)

チョコレートなどのお菓子(甘い物×脂肪分)

と、2重に消化が悪いものが多いんです。

 

※早食いや食べ過ぎも

消化不良の元。

食べ方にも気を付けましょう。

 

 

【腸壁を傷つける食べ物】

普段何気なく口にしている

食べ物が、実は腸に

炎症を起こしているかもしれません。

 

・小麦製品

グルテンフリーで腸活

 

小麦に含まれる「グルテン」

小腸の壁の結合組織を

壊してしまう作用をもっています。

グルテンを摂取することで腸壁を傷つけて

重症化すると穴が開く場合もあります。

また、グルテンは悪玉菌のエサにもなります。

「グルテンフリー」と聞くと

ヘルシーでダイエット的なイメージを

持たれるかもしれませんが

腸内環境を整える上でも欠かせません。

さらに、グルテンには依存性もあるため

頻繁に食べると余計にやめられなくなります。

 

・乳製品

 カゼインフリーで腸活

 

牛乳に含まれる「カゼイン」という

タンパク質も、グルテンと同じく

腸壁を傷つけてしまう作用があります。

重症化して、腸壁に穴が開くと

通常では取り込まないようにしている

有害物や、アレルギーを引き起こしてしまう

アレルゲンが体内へ侵入してしまうようになります。

 

慢性的な肌荒れや、アレルギー症状、

アトピーなどに悩まされている方は

「グルテン・カゼインフリー」

食生活を意識してみるのもオススメです。 

 

 

 

腸内環境を整える食生活

最後に、実際にどんな食事をすれば

腸内環境は正常に保たれるのか、

具体的にお伝えします。

 

①植物性タンパク質

 植物性タンパク質で腸活

 

肉や魚などのタンパク質は

消化不良になりやすい、とお伝えしましたが

タンパク質自体は、人間にとって

必要な栄養素です。

食物繊維が豊富で脂質も少ない

植物性のタンパク質も

摂るようにするのがオススメです。

豆類/ナッツ類/シード類/穀類

を積極的に食べるようにして

動物性のタンパク質と

バランス良く摂るように意識しましょう。

 

②発酵食品

発酵食品で腸活

 

発酵食品とは、酵母・納豆菌・乳酸菌など

微生物の力を借りて、栄養価をアップさせたり

食材のうま味を引き出したもの。

発酵食品は、腸内の善玉菌を活性化して

悪玉菌を減らしてくれる作用があります。

さらに、すでに発酵によって

食材の分解が進んでいるので

消化・吸収を効率良く行うことができます。

納豆/味噌/キムチ/ぬか漬け/甘酒

がオススメ。

菌の多くは胃酸の強さに負けてしまい

腸にたどり着いたとしても

定着できず、2・3日で

排泄されてしまうため

なるべく毎日摂るようにしましょう。

乳酸発酵をさせていない、非発酵キムチ

存在するので、選ぶ際には気を付けましょう。

 

③オリゴ糖

 オリゴ糖を含む食材

 

オリゴ糖は、善玉菌のエサになり

悪玉菌の増殖を抑えてくれる作用があります。

バナナ/アボカド/玉ねぎ/ごぼう

アスパラガス/ブロッコリー

にはオリゴ糖が豊富に含まれているので

オススメ食材です。

 

④食物繊維

食物繊維には

「水溶性」と「不溶性」の

二種類があります。

 

・水溶性食物繊維

水溶性の食物繊維

海藻類/オクラ/モロヘイヤ/里芋

善玉菌のエサになります。

 

・不溶性食物繊維

不溶性の食物繊維

きのこ類/切り干し大根/さつまいも

排便をスムーズにする上に

体内の有害物質を吸着して

便として排出します。

 

 「何を食べるか」を意識しつつも

「何を食べないか」も意識するのがコツ!

 

まずは日々の食生活を見直して

腸をキレイに!!!

内側からの

肌力をアップさせて

心身ともに健康な状態を

叶えましょう♪

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