BEBEAURAでは、【肌管理サロン】として
「全身」の美肌を叶えるための
サロンケアやホームケアをご提案しています。
BEBEAURAは
ただ肌が綺麗なだけではなく、
生き生きと光り輝く人を輩出できるような
ブランドを目指しております。
そんな全身の美肌管理をプロデュースする
BEBEAURAが発信する美容コラムです。
乾燥の季節到来!
気温・湿度ともに一気に下がって
乾燥に悩まされる時期がやって来ました。
「保湿クリームをたっぷり塗りまくる!」
という乾燥対策しかしていない人、いませんか?
間違いではありませんが、
もっとしっかりお肌を潤わすことができる方法を
ここからお伝えします!
スキンケアももちろん大事ですが、
内側からも乾燥対策が可能です。
スキンケア×インナーケアで
冬でも乾燥知らずなうるツヤ肌をキープしましょう♪
どうして冬は乾燥する?
まずは、根本的なところから。
乾燥の原因は何でしょうか?
どうして秋冬になるとお肌が乾燥するのか。
原因を知ると、より対策しやすくなります◎
①湿度の低下
これは誰もが想像できることかと思います。
気温が下がり、空気が乾燥すると
お肌の水分が蒸発しやすい状態になります。
さらに、暖房器具などで室内を温めることで
室内の湿度も低下しやすい環境に。
湿度が50%を下回ると
お肌が乾燥しやすくなる、と言われています。
②皮脂分泌の低下
お肌の表面を覆っている「皮脂膜」は
お肌の水分が逃げないように
フタをする役割をしていますが、
お肌表面の温度が下がることで
皮脂の分泌量が減少します。
そうすると、本来のバリア機能が
十分に働かなくなり
より、お肌の水分が外へ出やすくなってしまいます。
つまり、気温・湿度が低い環境では
水分も油分も低下した状態になります。
③身体の冷え
気温が下がると身体が冷え、
毛細血管の血流がグッと減少します。
血流が悪くなると、栄養素や酸素が
末端の器官まで行き届かなくなり
お肌の細胞も栄養不足に。
お肌のターンオーバーが乱れやすくなり、
バリア機能が低下します。
乾燥対策-スキンケア編-
お肌が乾燥する原因がわかったところで
スキンケアとインナーケアに分けて、
乾燥対策を具体的にお伝えします。
①まずは水分チャージ!
冒頭でも少しお話しましたが、
「冬はクリームをたくさん塗る!」という
乾燥対策をしている方が多い印象です。
クリームをたっぷり塗ることで
お肌表面はしっとりして
保湿されたように感じられますが、
内側がカラカラでは意味がありません。
クリームの前に、「水分」をしっかり入れましょう。
お化粧水は、「一度にたくさん」ではなく
「少量ずつを数回に分けて」入れるのがポイント。
1回で終わらせてしまっている方は、
まずここから意識してみてください。
セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸
これらの成分が多く配合されているものが
オススメです。
②クリームでフタをする
仕上げに塗る乳液やクリームは、
その前に入れた水分が蒸発しないように
フタをするような役割をします。
たくさん塗ればいい!という訳でもありません。
また、「乳液」よりも「クリーム」の方が
油分の比率が多いため、
普段乳液を使っている方も
乾燥が気になる時期は、クリームがオススメ。
③角質ケアでターンオーバー促進
さらにしっかりとケアを行いたい方は、
定期的にピーリングをして角質ケアをしましょう。
角質ケアをすることで、秋冬に滞りがちになる
ターンオーバーの速度を整えることができます。
「ピーリングをすると余計に乾燥しそう」
と思われる方もいるかもしれませんが、
そのあとのスキンケアをしっかり行えば
問題ありません。
角質ケアをすることで
そのあとに使うスキンケアの浸透もUP!
ピーリングをした日は、
いつも以上に入念な保湿ケアを心掛けましょう。
④日常で気を付けたいこと
・洗顔や入浴時のお湯の温度
寒いときには、使用するお湯の温度を
上げたくなってしまいますが、
熱すぎるお湯での洗顔や入浴は
お肌の乾燥に繋がってしまうので、
できれば、40℃以下のお湯がベスト。
湯船に浸かる際には、お湯の温度を上げずに
血行促進や発汗効果のある
入浴剤で、身体を温められると良いですね。
・室内の湿度
湿度が50%を下回ると
お肌は乾燥しやすい状態に。
乾燥が気になるときには、
加湿器や濡れタオルなどを使って
湿度を60~70%ほどを
保てるようにするのもオススメです。
乾燥対策-インナーケア編-
スキンケアだけでなく、内側からも
乾燥対策は可能です。
①こまめな水分補給
人間の体は、55~65%を水分が占めています。
体内の水分が十分でないと
お肌も必然的に乾燥しやすくなります。
水分不足は、ターンオーバーの乱れも招きます。
常温のお水もしくは白湯を、
こまめに摂るようにしましょう。
②良質なオイルを摂る
人間の細胞は約60兆個の細胞からできています。
また、その細胞ひとつひとつに
「細胞膜」と呼ばれる膜が存在します。
その細胞膜の材料となるのが「脂」です。
この脂を内側からもしっかり補うことで
乾燥を防ぐことができます。
ただし、「脂」にも様々な種類があり
なんでも良いわけではありません。
えごま油・アマニ油・MCTオイル
カメリナオイル・マカダミアナッツオイル
上記5つは、オススメの食用油です。
サラダや納豆にかけたり、
コーヒーやお味噌汁にプラスして
日常的に摂るのがオススメです。
③身体を温める
冷たい飲み物や食事は
内臓を冷やしてしまい、その働きを妨げます。
ただでさえ、気温が下がって冷えてしまっているので
身体を温める食事を意識しましょう。
白砂糖を多く使ったスイーツや
夏が旬の野菜果物なども
身体を冷やしやすいと言われています。
身体を温める方法については
別の記事でも詳しくアップしているので
ぜひこちらをご覧ください◎
いかがでしたでしょうか。
今日から実践できることも多いので
ぜひ取り入れて、乾燥知らずな
うるツヤ肌で、秋冬を過ごしましょう!
オススメのメニューやアイテムは
下記の記事もぜひチェックしてください◎