BEBEAURAでは、【肌管理サロン】として
「全身」の美肌を叶えるための
サロンケアやホームケアをご提案しています。
BEBEAURAは
ただ肌が綺麗なだけではなく、
生き生きと光り輝く人を輩出できるような
ブランドを目指しております。
そんな全身の美肌管理をプロデュースする
BEBEAURAが発信する美容コラムです。
平熱は何℃?
コロナ渦で、体温を計る機会が
すごく増えたと思います。
皆さん、いつも体温はどれくらいですか?
35℃後半~36℃前半くらいな方が
多いのではないでしょうか?
理想の体温は、37℃前後!
低くても、36.5℃はあると良いと
いわれています。
低体温のデメリット
体温が低いと
体内で行われている化学反応が
正常に進みません。
具体的には
・代謝の低下
・排泄の低下
・免疫力の低下
などを引き起こします。
①代謝の低下
体温が低い状態だと
体内のあらゆる臓器の活動が
弱まってしまいます。
体温が1℃下がると
代謝が12%落ちるといわれています。
代謝の良さは、お肌の生まれ変わりにも
大きく関わります。
②排泄の低下
食べた物を消化する力も
落ちてしまうため、
老廃物を溜めこみやすくなります。
便秘は、美肌の大敵。
体内に留まっている毒素は
血液と一緒に全身に行き渡り
肌荒れの原因に。
③免疫力の低下
体温が1℃落ちると
免疫力は、30%も落ちる
といわれています。
逆に、体温が1℃上がると
免疫力は、5~6倍になります。
健康な身体があってこその
その先の「美肌、美白」。
ウイルスや病原菌に
負けない身体づくりが必要です。
身体が冷えるのはどうして?
では、何が原因で
体温が下がってしまっているのでしょうか。
①運動不足
低体温の原因の9割を占めていると
いわれるのが、筋力の低下です。
筋肉は、体温をつくり出す働きを担っているため
筋肉量が減ると、体温の維持ができなくなります。
また、血液には身体を温める作用があるため
血流が悪いと、体温も上がりにくくなります。
②ストレス
ストレスを感じると
自律神経の働きが乱れて
体温調節が十分にできなくなります。
また、ストレスを感じた時に
分泌される「コルチゾール」という
ホルモンには、筋肉を分解する
作用があるため、体温の維持も
難しくなります。
③食べ過ぎ
食べ過ぎると、胃腸に血液が集中し
末端の毛細血管まで
血液が巡らなくなってしまいます。
また、消化・吸収しきれなかった
老廃物が血液を汚してしまいます。
④食生活
身体を冷やしてしまう食べ物が
身の回りには溢れています。
ナス/きゅうり/トマト/白菜
バナナ/梨/柿/白砂糖/食品添加物
小麦/そば/コーヒー/緑茶 など
冷えが気になる人は
なるべく避けたい食材です。
冷たい飲み物・食べ物も
なるべく避けましょう。
胃腸を冷やすと
その機能が低下してしまいます。
体温アップ習慣!
次のことを意識して
体温を少しずつ上げていきましょう!
・運動やストレッチで筋力アップ&血行促進
・腹8分目程度の食事で胃腸への負担を減らす
・白湯を飲んで内臓を温める
・入浴等で物理的に温める
【身体を温める食材】
生姜/シナモン/山椒/にんにく
黒砂糖/栗/長ねぎ/松の実
などを普段から積極的に
摂るようにして
内側から、身体を温めましょう。
食材選びに迷ったら
「暖色の食べ物」を
選ぶようにしてみるのもオススメです。
・白米→玄米
・大豆→黒豆
・うどん→そば
・白砂糖→黒砂糖
「冷え性だから。」
「体質だから。」
と諦めるのではなく
今日からできる
簡単なことから始めて
内側からの
本当の意味での「キレイ」を
追求していきましょう♪