BEBEAURAでは、【肌管理サロン】として
「全身」の美肌を叶えるための
サロンケアやホームケアをご提案しています。
BEBEAURAは
ただ肌が綺麗なだけではなく、
生き生きと光り輝く人を輩出できるような
ブランドを目指しております。
そんな全身の美肌管理をプロデュースする
BEBEAURAが発信する美容コラムです。
日焼け止めの選び方・塗り方
ドラッグストアに行くと
数多くの日焼け止めが並んでいますよね。
目的に合わせた適切な日焼け止めを
選べていますか?
日焼け止めの選び方の基準や
効果的な塗り方をご紹介します。
SPFとPA
日焼け止めを選ぶ際に
皆さんが必ず見ているのが
「SPF」と「PA」の数値だと思います。
それぞれ、どういった意味を
持っているかご存じですか?
◇SPF
SPFとは、紫外線のうち
サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の
原因になる紫外線B波(UVB)を
防ぐ指標として使われます。
数字が大きいほど、UVBを
防ぐ効果が高くなります。
◇PA
PAとは、紫外線のうち
波長が長く、お肌の奥まで到達し
しわやたるみの原因となる
紫外線A波(UVA)を
防ぐ指標として使われます。
+の数が多いほど、UVAを
防ぐ効果が高くなります。
さらに、UVAとUVBは
季節によっても量が変動します。
波長が長く、しわ・たるみの原因になる
UVAは、なんと5月が一番多いんです。
グラフからもわかる通り、冬の時期でも
紫外線はゼロではないので
1年中紫外線対策は必要になります。
ポイントは塗り直し
日焼け止めは、
「朝塗れば夕方まで問題なし!」と
思っていませんか?
活動に合わせた数値のものを
選ぶことも重要ですが、
1番のポイントは
「こまめな塗り直し」をすること。
汗や摩擦などでも落ちやすくなるため、
2~3時間おきに塗りなおすことで
日焼け止めの効果を最大限に
活かすことができます。
SPF50の日焼け止めを朝1度切り
よりも
SPF30の日焼け止めを
3時間に一度塗り直した方が
日焼けのリスクは低くなります。
敏感肌さんにオススメ
お肌が敏感で、炎症や乾燥が心配!
という方は
「紫外線吸収剤」を使用していない
日焼け止めを選ぶのもオススメです。
「紫外線吸収剤」とは
紫外線を防ぐための成分のひとつですが、
化学合成された成分のため
特に敏感肌の方は注意が必要です。
最近では、「紫外線吸収剤不使用」
「ノンケミカル」などと表記のある
日焼け止めも増えているので、
なるべくそういったものを選びましょう。
効果的な塗り方【顔】
お次は、1番大切な「塗り方」。
同じものを使っていても、
塗り方や量が間違っていたら
効果が半減してしまうので、
塗り方も意識してくださいね。
◇点置きしてトントン伸ばす
おでこ・両頬・鼻・アゴの
5点にまず日焼け止めをのせます。
指先に残った日焼け止めを伸ばしたら
優しくタップするように
トントンとまんべんなくお肌に広げます。
化粧水や美容液のように
しっかり入れ込む、というよりは
「表面にムラなく乗せる」イメージが◎
手に残ったものは
首や耳にも忘れずに塗りましょう。
◇顔の塗り直しは?
「塗り直しをこまめに」と
お伝えしましたが、
メイクをしていると
お顔の塗り直しは難しいですよね。
お顔の塗りなしをする際には
スプレータイプを上から振りかけるのも◎
1番のオススメは
クリスティーナ「イラストリアス」シリーズの
デイクリーム!
なんと「塗り直し不要」の日焼け止めクリームで
UVカットに加えて、美白・保湿効果も
とても高い、クリームです。
粒子が非常に細かいので、
お肌にピタッと密着して
朝塗れば、夕方までお肌を守ってくれます。
絶対に日焼けしたくない!という方は、
贅沢に身体に使うのもオススメです。
効果的な塗り方【体】
お次は身体の塗り方について。
塗りムラがあったせいで
「変な風に日焼けしちゃった!」
なんてことがないように、
全身しっかり塗りましょう。
◇少なすぎはNG
量が少なすぎると、本来のUVカット力を
発揮できないので
しっかりとお肌全体を覆うことのできる
量を塗るようにしましょう。
◇お肌に直接出す
日焼け止めは、直接塗りたい部分に
線状に出しましょう。
ボディクリームやオイルのように
じっくり浸透させる、というよりは
お顔と同じように、
ムラにならないよう広げながら
手の平でトントンとなじませましょう。
◇塗り忘れ注意
デコルテ・首の後ろ・足の甲など
塗り忘れにも注意しましょう。
手洗いの頻度などを考えると、
手の甲は、よりこまめな塗り直しが必要です。
日々の保湿ケアも日焼け対策に
お肌が乾燥していると
紫外線のダメージをより受けやすくなります。
そして紫外線を浴びると
お肌はさらに乾燥して悪循環に。
お顔も身体も、毎日の保湿ケアで
紫外線に負けないお肌づくりをしていきましょう◎
日焼け止め以外の紫外線対策については
『こちらの記事』で詳しくお伝えしているので
併せてご覧ください♪