BEBEAURAでは、【肌管理サロン】として
「全身」の美肌を叶えるための
サロンケアやホームケアをご提案しています。
BEBEAURAは
ただ肌が綺麗なだけではなく、
生き生きと光り輝く人を輩出できるような
ブランドを目指しております。
そんな全身の美肌管理をプロデュースする
BEBEAURAが発信する美容コラムです。
「顔だけ白い」「腕だけ黒い」色むらが気になる?
最近ではどの化粧品メーカーでも
「美白」ケアのできるアイテムが多くなりました。
「スキンケアで顔の美白ケアはできているけど、
体も白くしたい。
でも体の美白ケアってどうすればいいの?」
「美白ケアはしているけど、
なかなか効果を感じられない。」
という方、必見!
お顔も体も、
全身均一に美白ケアをしていく秘訣を
ご紹介していきます。
全身美白のためにできるセルフケア5選
1.”365日”紫外線対策をする。
2.保湿ケアを欠かさない。
3.食事に気を付ける。
4.お水を飲む。
5.体を冷やさない。
「え、これだけ?」と思われた方も
いるかもしれません。
しかし、これこそが
透明感のある全身美白を作るための、
最低条件です。
もちろん、エステなどに通ってケアをしたり
専用のお化粧品などを使ってケアをすることも
必要ではありますが
毎日の小さな積み重ねが良くも悪くも
お肌を変えていきます。
ここから、それぞれ詳しく解説していきます。
1.”365日”紫外線対策をする
お顔は毎日の下地やファンデーションで
紫外線から守ることができているかと思います。
では、体はどうでしょうか?
夏場は、腕など服から出ている部分は
日焼け止めを塗っている
という方も多いかもしれません。
しかし、夏以外でも
紫外線の量はゼロではありません。
(画像出典:気象庁)
真夏の7・8月以外にも
前後の3月~10月も油断はできません。
特に、首元や手の甲の「うっかり日焼け」を
とてもしやすい時期です。
「夏の時期だけ」ではなく
一年中紫外線対策を行いましょう。
【見落としがちな紫外線対策のポイント】
日焼け止めの塗りなおし、できていますか?
こまめに塗り直しをしないと
日焼け止めの効果を最大限に
得ることはできません。
紫外線が強い時期
外にいる時間が長くなる際には
2.3時間おきに塗り直しをしましょう。
また、目から入ってくる紫外線にも要注意。
強い日差しが目から入ってくると
体はメラニンの生成を始めます。
日焼け止めを塗ることに加えて
サングラスで目元を守ることも忘れずに。
2.保湿ケアを欠かさない
お肌が乾燥していると
くすんだ印象になってしまいます。
さらには、紫外線のダメージを
より受けやすい状態に。
お顔と同じように、「化粧水+クリーム」で
しっかり保湿をしてあげましょう。
ボディクリームで保湿をしている方は
多いかもしれませんが
まずはお化粧水で「保水」をすること。
お肌の水分量が上がることで透明感が増し
お肌の印象は大きく変わります。
3.食事に気を付ける
お肌は日々口にするもので作られています。
糖質や脂質の多い食事
添加物やアルコールの摂り過ぎには要注意です。
上記のような偏った食事が続くと
お肌が黄ばんだりくすんだり
美白とはかなり遠ざかってしまいます。
「何を食べるか」も重要ですが
「何を食べないか」はそれ以上に重要です。
【美白を遠ざける「糖化」】
食事などから摂取した糖分が
体内で余ってしまうと
タンパク質と結合し悪性物質に変性します。
糖化は「お肌のコゲ」と言われ
黄ばみやターンオーバーの乱れ、
たるみやしわなどの原因となります。
それに加えて
グルテンを含む小麦を使った食事
(麺類やパンなど)は
腸内に炎症を起こしやすくするため
肌荒れの原因にも。
美白・美肌のためには
甘いものや炭水化物の摂り過ぎに注意です。
【肝臓への負担が全身のくすみに直結】
「肝臓」と聞くと、お酒を飲まない人には
関係ないように思われがちですが
お酒以外にも、添加物の解毒も行っています。
毎日何気なく口にしている食事にも
甘味料や保存料など様々な添加物が
含まれています。
その解毒作業が肝臓に負担をかけることで
お肌の透明感はどんどん失われていきます。
お酒を飲む頻度や量、
外食やコンビニご飯の頻度などにも
気を付けたいところです。
食生活を変えることがなかなか難しい方は
サプリメントなどで補うのもおすすめです。
4.お水を飲む
人間の体は、約60%がお水でできています。
お水を飲むことで、血流が良くなり
体内の栄養素の循環が良くなります。
せっかく良い栄養素を摂っていたとしても
それが全身に行き渡らないと意味がありません。
そして、老廃物の排泄も促進され
お肌の生まれ変わりも助けてくれるので
透明感のある美白肌に加えて
美肌効果も期待できます。
【効果的なお水の飲み方】
一日に最低でも1リットルは
飲んでいただきたいところですが
量を意識しすぎて「一度にたくさんガブ飲み」も
おすすめできません。
目安としては、1時間にコップ一杯。
こまめに水分補給をするのがおすすめです。
なるべく常温で、寒い時期には白湯を摂るように
意識しましょう。
5.体を冷やさない
体が冷えてしまうと
血流が悪くなりお肌がくすんだ印象に。
代謝も落ちてしまうので
お肌の生まれ変わりのスピードも
グッと下がってしまいます。
冷たい飲み物は避けて
なるべく毎日湯船に浸かるようにしましょう。
首や足首などを回したり
軽いストレッチをするだけでも
血行が促進されるので気付いたときに
身体を動かしてあげましょう。
【お肌のために知っておきたい入浴方法】
入浴時間は、10分がベスト。
長くても15分程度に。
長時間湯船に浸かっていると
肌本来の持つ保湿成分がお肌の外へ
流出してしまいます。
そして、温度は38度~40度に。
温度が高すぎてしまうと
皮脂が必要以上に出てしまい
乾燥の原因になってしまいます。
バスソルトやエプソムソルトなどの
入浴剤も使うと
血行促進やデトックス効果により
さらに美白・美肌効果がアップします。
いかがでしょうか?
お金をかけずに、今から実践できることは
たくさんあります。
この1~5が欠けてしまうと
どんなに良い美白アイテムを使っていても
その効果はプラマイゼロに。
美白ケアは、長期戦。
どれも小さな日常のことですが
意識するだけでお肌は着実に美白・美肌へと
近づいていきます。
一つずつでも良いので、
ぜひ今日から実践してみてくださいね。