BEBEAURAでは、【肌管理サロン】として
「全身」の美肌を叶えるための
サロンケアやホームケアをご提案しています。
BEBEAURAは
ただ肌が綺麗なだけではなく、
生き生きと光り輝く人を輩出できるような
ブランドを目指しております。
そんな全身の美肌管理をプロデュースする
BEBEAURAが発信する美容コラムです。
"透明感"でお肌の印象は大きく変わる
美肌ケアをする上で
誰もが求める「透明感」。
お肌の色味が同じでも
透明感があるのとないのとでは
お肌の見え方が大きく変わります。
くすみ・黄ばみとおさらば!
透き通るようなお肌を叶える秘訣は、
意外と身近にあります。
それは、透明感を遠ざける
くすみ・黄ばみの原因が
日々のスキンケアの方法や生活習慣にあるから。
透明感のあるお肌をつくる方法を
大きく4つに分けてお伝えしていきます♪
①「酸化」に気を付ける
「酸化」= サビ とも言われています。
リンゴの皮をむいた後、そのままにしておくと
表面が茶色く変色しますよね。
これが酸化という現象で
人間の身体でも日々同じことが起きています。
酸化の原因
紫外線・ストレス・睡眠不足・過度な運動
タバコ・添加物の摂取・過度な飲酒
これらの要素は、身体に活性酸素を発生させ
お肌のくすみを招きます。
活性酸素が多ければ多いほど
老化スピードも加速します。
酸化対策
これらの要素を直接的に避けることが
一番の方法ではありますが、
中々難しいですよね…。
できる限り、日々の生活でその点を意識しつつも
抗酸化作用のある食材を積極的に摂るのが
オススメです◎
・ビタミンACE
新鮮で旬なお野菜や果物は、
栄養素が凝縮されているので
積極的に摂るようにしましょう。
お野菜や果物の収穫後の栄養素は
急激に減っていき
3日後には70%ほど、
一週間後には、
約半分にまで減少してしまうそう。
気を付けたいのが、カット野菜や野菜ジュースで
「野菜を摂った気になること」。
カット野菜は、袋に詰められるまでに
洗浄や殺菌などが複数回行われ
さらに栄養素が失われていきます。
また、野菜ジュースも
「濃縮還元」と表記のあるものは
砂糖や香料などが加わっているため
それだけで十分だと思わずに
お野菜・果物を素材そのものから摂るようにも
意識してみてください。
・ポリフェノール
ブルーベリー・いちご・プルーン・リンゴなどに
多く含まれるポリフェノール。
果物の場合、皮にも豊富に含まれているので
皮のまま食べることがオススメです。
ローズヒップ・ハイビスカス・ルイボスなどの
ハーブティーも抗酸化作用が高くオススメです。
・ミネラル
カリウムやカルシウム、マグネシウムなど
身体に必要なミネラルは16種類ある
といわれています。
豆類や海藻類、小魚やナッツ類などを
積極的に摂り入れましょう。
ミネラルが不足すると、
体内の酵素の働きも弱まり
消化と吸収のバランスが崩れたり、
ターンオーバーの乱れも招きます。
②「糖化」に気を付ける
酸化=サビ、といわれるのに対して
「糖化」=コゲ といわれます。
パンやホットケーキに砂糖が
多く含まれていればいるほど
焦げやすいのがその例です。
体内に余分な糖分があると、
タンパク質と結合しAGEsと呼ばれる、
悪玉物質が生成されます。
それにより、お肌の黄ばみ、
さらにはしわ・たるみも引き起こします。
糖化=老化 そのものであり、
血管や細胞も衰えていきます。
「糖化」の原因
甘いお菓子・人工甘味料入りのジュース
糖質の高いお酒・高温調理した料理
炭水化物・スナック菓子
急激な血糖値の上昇や高血糖状態が続くことで
身体の糖化は進んでいきます。
特に、清涼飲料水などに多く含まれる
「異性化糖」の糖化リスクは、ブドウ糖の10倍
といわれています。
糖化対策
もちろん、上記の食事をなるべく控えることが
一番の理想ではありますが…
少しの工夫で、血糖値の急上昇を抑えたり
糖化を防ぐことができます。
・食べる順番を意識する
空腹でいきなり炭水化物や揚げ物、
砂糖の多い食事を摂ると
血糖値が急上昇して、糖化リスクを高めます。
①食物繊維の多い野菜やキノコ類
②肉などのタンパク質
③炭水化物や揚げ物
という順に食べることで
血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
・調理の仕方を意識する
①蒸す・茹でる
この方法が、一番食材に「AGEs」を
発生させない調理法です。
②煮る
③炒める
④焼く
⑤揚げる
この順に、AGEsの発生量が多くなっていきます。
さらに、加熱した油はAGE値が高く
酸化物質にもなるため
少量の使用がオススメです。
・レモンをひと絞り
よく揚げ物に、レモンが添えてありますよね。
あれにはちゃんとした理由があるんです。
レモンに含まれるクエン酸が
糖とタンパク質が結合するのを防ぎ
AGEsの発生を抑制してくれます。
調理前のお肉などを、下処理としてレモン汁に
浸すのもオススメ。
なんと、AGEsの発生を40%~60%抑制
する効果があります。
・抗糖化作用のある食材
青じそやショウガ、胡椒やシナモンなどのハーブ・スパイス類
味噌や酢、赤ワインなどの発酵食品
黒豆や小豆などの豆類
などには、糖化を防ぐ作用があるため
日ごろから摂り入れるのがオススメです。
・白いものから茶色いものに
白米→玄米
パン→ライ麦・全粒粉パン
うどん→そば
白砂糖→黒糖
玄米やライ麦パンなど茶色い食材は
血糖値の上昇が比較的に緩やかです。
食材を選ぶ際に、意識してみてください。
③色素沈着に気を付ける
摩擦による色素沈着も、
透明感を遠ざける原因に。
皮膚の一番外側「角質層」は、
ラップと同じほどの厚さしかありません。
知らず知らずのうちに、摩擦によって
その角質層を傷つけ
バリア機能の低下→炎症→色素沈着
という悪循環が起きているかもしれません。
・メイクをするとき、落とすとき
目元のくすみが気になったことはありませんか?
アイシャドウを塗る際や、メイクを落とす際に
どうしても摩擦が起きてしまいがちです。
自分のお肌を「絹豆腐」だと思って、
優しく扱いましょう。
また、目元を擦ってしまうクセのある方も
気を付けましょう。
・タオルで拭き取るとき
タオルに限らず、コットンやティッシュで
お肌の水分を取る際、ゴシゴシ拭いていませんか?
軽く押さえるようにして、ポンポンと拭くようにしましょう。
・衣類による擦れ
締め付けの強い下着なども、
擦れて色素沈着の原因に。
直接お肌に触れるもの
(下着や生理用ナプキンなど)は
化学繊維を使用していない、
オーガニックコットンなど
素材にこだわり、ゆとりを持って
着用するのもオススメです。
④たっぷり保水!
透明感には、水分が必須!
内側からも、外側からも、
しっかり水分補給をして
みずみずしいお肌を目指しましょう。
・常温または白湯で水分補給
お水は普段飲んでいますか?
水分をしっかり摂ると、
体内の循環が良くなるので
栄養がしっかり全身へ行き渡るようになります。
せっかく抗酸化や抗糖化を意識した
食事をしていても
それが全身に巡らなければ、意味がありません。
身体の水分不足は、お肌の乾燥も招きます。
・化粧水をたっぷりと
外側からのケアでも、
水分をたっぷりと入れてあげましょう。
お化粧水は、一度にたくさんではなく
「少量ずつを、数回に分けて」。
乾燥が気になる人ほど、
クリーム・乳液をたくさんつけて
保湿をしがちですが、まずは水分!
身体のくすみ・乾燥が気になる方も
ボディクリームの前に、
お化粧水で「保水」ケアを。
お肌の水分量が上がると、
透明感がグッと上がります。
いかがでしょうか。
普段の生活で知らず知らずのうちに
透明感のあるお肌を
遠ざけてしまっていませんか?
今から実践できることはたくさんあります!
みずみずしく透明感あふれるお肌づくりを
意識してみてください◎